2014 台風8号 ノグリー予想進路 米軍や気象庁が
発表した内容についてです。
2014年7月4日、日本海上の南側にあった熱帯低気圧が
台風へと変わり、7月7日時点で沖縄に近づいている模様です・
今回の台風は台風8号となります。
7月7日は、大型で最大瞬間風速が65mで、
現在、沖縄では特別警報を出す事を検討しているようです。
風速50ｍで家が倒壊したり、樹木が壊滅状態になり、
60mでは鉄塔が曲がる事もあると言われています。
今回の台風は、どれほど大きいのかが分かるかと思います。
台風8号（ノグリー）について
名前は、ノグリーで名まえの由来は
たぬきを示しています。
韓国語でたぬきの事を
ノグリーと呼ぶそうです。
残念ながらたぬきのように可愛いものではなく
険しいものとなっています。
特別警報とは
東日本大震災のような、甚大な被害を受けないように、
気象庁が前もって、災害の危険性があることを伝え、危機感を伝えるために作られたものです。
この特別警報が出された場合は、
数十年に1度しか発生しないような非常に危険な状況である事を意味します。
気象庁では、この特別警報が発表されたら、ただちに命を守る行動を取ってください
と警鐘を促しています。
今回特別警報が発表されれば、台風によるものでは初めてのものとなります。
気象庁の情報
沖縄では、8日にかけて風が強まり、風速50メートル以上の突風が
ふき、最大瞬間風速でも75メートル以上に達するところもあるようです。
平成26年07月07日15時50分 発表
<07日15時の実況>
強さ 非常に強い
中心気圧 930hPa
中心付近の最大風速 50m/s(95kt)
最大瞬間風速 70m/s(135kt)
<08日15時の予報>
強さ 猛烈な
中心気圧 910hPa
中心付近の最大風速 55m/s(105kt)
最大瞬間風速 75m/s(150kt)
<09日15時の予報>
強さ 非常に強い
中心気圧 935hPa
中心付近の最大風速 45m/s(90kt)
最大瞬間風速 65m/s(130kt)
暴風警戒域 全域 480km(260NM)
<10日15時の予報>
強さ 強い
中心気圧 965hPa
中心付近の最大風速 35m/s(70kt)
最大瞬間風速 50m/s(100kt)
米軍の情報
この米軍の情報を見ると表の中に
07/12Zという文字がありますが、
07は日付、12は時間を表しています。
時差があるので、書いてある時間に＋９を足すと日本時間になります。
今回の台風は、とても猛威を振るっているようなので、今後の動きにも十分気をつけて見ていく必要があります。
警報が出ても慌てず、落ち着いて対処するよう心がけましょう。
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