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星野監督が発症した胸椎黄色靱帯骨化症 治療法はあるの?



楽天イーグルスの星野監督(星野仙一さん)が
胸椎黄色靱帯骨化症という病名の難病を発症されたというニュースを聞いて驚きました。

最初は腰痛悪化と言う事で腰椎 椎間板ヘルニアかと思っていましたが、
結構、重い病気だったんですね。

◎黄色靱帯というのはどこにあるのでしょうか?

黄色靱帯は脊髄の背骨側にあります。腰椎を縦につないでいるものです。

黄色靱帯骨化症とは?

黄色靱帯骨化症というのは、この人体が次第に厚くなっていき、
骨のように硬くなる病気です。
そして、怖いのは、次第に脊髄を圧迫してくる病気だそうです。
難病指定されています。


◎原因は?

今の所、日本人に多いことは分かっているようですが、原因は不明のようです。
男女差は無いようですが、星野監督の年代よりは40代に多いみたいです。


◎どういった症状が発生するの?

全く無症状の人も入るみたいですが、この病気になると、下半身に力が入らなくなったり、
下半身がしびれてきたり、腰背部痛や下肢痛が現れるようです。
重症の人は歩行困難になる人もいるようです。


◎黄色靱帯骨化症と診断されたらどういった治療(対策)が必要になるの?

胸椎黄色靱帯骨化症と診断されて症状が認められた場合に、
安静にして横になったり、消炎鎮痛剤等で様子を見ますが、
それでも症状が進行する場合には、最悪手術が必要になるみたいです。

星野仙一監督は手術も検討中との事です。


◎手術ってどのように行われるの?

胸椎黄色靱帯骨化症の手術は、全身麻酔によって行われます。
脊髄を圧迫している部分を切り取って削除するもので3~4時間はかかるといわれています。
星野監督の年齢を考えると、ちょっと心配になってしまいますね。

◎他にも胸椎黄色靱帯骨化症にかかった選手はいるの?

2012年に巨人の越智大祐投手、13年にソフトバンクの大隣憲司投手がこの病気にかかって手術を受けているようです。

◎公費負担になるの?

胸椎黄色靱帯骨化症は公費負担になるようです。


◎一体、星野監督の復帰はいつ頃になるの?

手術後完治するまでには、約2ヶ月程度かかるといわれています。
いまから直ぐに手術したとしても、8月頃でしょうか?

星野監督は
「迷いもあるが、選手にあんな姿を見せてはいけない。申し訳ない。
でも、このままでは終われない。絶対に復帰する」
とコメントされています。

しばらくの間は休養を取って、
佐藤義則投手コーチがしばらくの間は星野監督の代行をするようです。

長期離脱の可能性もあるのでは?と噂されていますが、
星野監督の今後が気になりますが、早い復帰を望みます。

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