知っていましたか?
またもや2012年度の天体ショーが見られます。
ペルセウス座流星群は、子供の自由研究の題材のネタにもなりそうです。
前回の金環日食は、肉眼では見られませんが、
今回の「ペルセウス座流星群」は、肉眼で見ることが出来ます。
しかも、観測出来る場所は、
北海道(中山峠あたりが良いかな?)、新潟、埼玉、大阪、福岡、沖縄等を中心に
全国的に観る事が出来ますのであらゆる方角を眺めてみてください。
ペルセウス座流星群の母天体は、スイフトとタットルと言う人によって発見された、
スイフトタットル彗星だとイタリアの天文学学者であるジョブァンニ・スキアパレッリによって
指摘されました。
ペルセウス座流星群と言うのは、1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ、
三大流星群の一つです。
ペルセウス座流星群の最古の観測記録は西暦36年です。
暗い場所であれば有るほど、数多く観測する事ができ、
多い所では、1時間で30個以上も観察できる様です。
しかも、比較的明るいので、
ペルセウス座流星群は、うす曇り等の天気でも雲の間等から観る事も出来ますので、
金環日食に比べて、観察できる確率はかなり高いですよ。
ピークは、12日夜(午後9時)~13日明け方にかけて迎えます。
国立天文台によれば、12日午後9時ぐらいから翌13日明け方ごろが
ペルセウス座流星群を一番よく見ることが出来るようです。
オリンピックが終わりそうですが、まだ、寝れない夜が続きそうですね
ペルセウス座流星群をカメラやビデオに撮影して、画像や動画で保存して後でゆっくり見るのもいいかも
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