皆さん、不快指数と言うのは
何の数字だかご存知でしょうか?
1957年に米国で考えられたのですが、夏の蒸し暑さを数量的に表した指数なんです。
この不快指数を求める計算式というのもあります。
何通りかあります。
代表的なものとして、2通り紹介します。
正直、凄く複雑な式ですし、
全く違った式です。
乾球温度をTd(℃)湿度をH(%)として、
0.81Td+0.01H(0.99Td-14.3)+46.3
あるいは
1.8Td-0.55(1-H/100)(1.8Td-26)+32
といった式で計算されます。
不快指数の数値によって、どれだけの人口が不快になるかと言うデータもあります。
75以上になると、人口の一部、80以上になると全員が不快になるといわれています。
不快指数によって体感温度に差が出てくる事も分かりました。
55程度と不快指数が低いと寒いと感じますが、
85を超えると厚くてたまらない状態に陥ります。
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